(Article recomanat publicat a The Asahi Shimbum Digital) [マドリード 27日 ロイター] スペインのカタルーニャ州議会は、分離独立の是非を問う住民投票の実施について、賛成多数で承認した。 採決に先立ち、サンタマリア副首相は記者団を前に、国民投票を阻止する構えを見せていたが、カタルーニャ州は中央政府の反対を押し切って実施を決定した。 カタルーニャ州のマス首相は、同州独自の税当局を設立することを提案したが、憲法に違反するとしてラホイ首相に拒否されたため、州議会選挙を11月25日に前倒しすることを決定。マス首相はその後、分離独立を問う住民投票を実施する意向を示していた。 世論調査によると、州議会選では、マス首相率いる与党が単独過半数を獲得する公算が大きい。州内でも独立の機運が高まっており、住民の半数以上が独立を望んでいるとされる。
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— Col·lectiu Emma (@CollectiuEmma) 15 de març de 2017